昭和50年代の車に乗っています

 サイト管理人である私は、昭和50年代の車に乗っています。買ったのが昭和の最後でしたので、もう少しで購入後30年が経過します。製造からは40年近くが経過しています。今でこそ維持できていますが、今までには何度も手放さなければならないかも、という危機がありました。古い車につきものの修理箇所や、どの位の修理費用がかかったかなど、大まかではありますがお伝えしたいと思います。古い車の維持や、古い車を買おうと思っている方の参考になれば幸いです。

古い車の壊れやすいところ記事一覧

 今はオートマチックの車が殆どですが、古い車の場合はマニュアルの方が多いと思います。マニュアル車に付きものなのが、クラッチ周りの部品です。クラッチは乗用車の場合、オイルを通じて切る、繋ぐ、のための力が伝えられています。鋳物でできた部品のクラッチマスターシリンダー、クラッチレリーズシリンダーがありますが、これらは長い年月が経過すると、中のオイルが漏れてくる場合があります。私は新品の部品が供給されてい...

 ラジエターも一度取り替えています。ラジエーターはその形状によって、修理ができる場合とできない場合があります。修理ができる場合はそれほどでもありませんが、ディーラーなどで純正の新品を頼むとかなりの価格がするものです。例えばランドクルーザーなどに積まれている3000ccディーゼルターボのラジエターは、純正新品を買うと8万円以上します。これに、取り付け工賃がプラスになりますので、もしかすると10万円以...